旧東光寺境内 年間花木スライドショー
今はすでに解体された、旧東光寺境内を彩っていた花木のスライドショーです。
見頃の境内花木紹介
境内地移転のため、このページの月ごとの「見頃の境内花木」紹介は、令和元年6月で終了いたしましたが、新たに、新境内に花木を植樹しましたので(まだ種類も少なく、紹介できる花木も少ない)、徐々に再開を始めました。上の境内年間花木スライドショーは「旧東光寺境内花木の思い出スライドショー」として、掲載を続けています。下に画像がある場合は、クリックすると拡大写真が見られます。
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以下に画像がない場合は、現在 境内に見頃な花木がないためです。
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山吹(ヤマブキ)
バラ科ヤマブキ属(本種のみの一属一種)の落葉低木。春に黄金色に近い黄色の花をつけます。客殿(客間)の庭のため、参拝境内(前域)からは観られませんが、西側の路地(客殿裏手)から塀越しに観られます。
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椿(ツバキ)
数種類あったツバキの内、唯一移植できた咲き分けの「蝦夷錦」です。馬頭観音後ろの塀際。新境内でも多くのつぼみを膨らませ元気に咲き始めています。古木の「乙女椿」も移植したかったのですが、叶いませんでした。「蝦夷錦」は紅白の咲き分けで、場合によっては白または赤になってしまうつぼみもありますが、多くは紅白の絞り状の模様になり、珍しい椿の一つです。ほかには、客殿南和庭園に赤いヤブツバキの幼木があります。
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躑躅(ツツジ)
つつじ科の低木。葉は長楕円(だえん)形で両端がとがり、あらい毛がはえています。薄紅・紅・白・黄などの花が4月から6月にかけて野山や庭を彩ります。野生の種類も園芸品種も非常に多く多様です。境内には白ツツジの一種が、客殿(客間)南の和庭園に植樹されています。参拝境内(前域)からは観られませんが、本堂裏の路地の客殿塀越しに観られます。また、庫裡東には赤ツツジが移植されています。さらに、墓地中央参道両脇にもツツジが咲き誇っています。
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牡丹(ボタン)
ぼたん科の落葉低木。中国原産。花季は4~5月ごろ。色も模様も数多くの園芸種が作出されていて、富貴の花とされます。根は漢方薬用。新境内へなんとか無事に持ってこられたのは2種。鉢植えにしてから植え付けた馬頭観音うしろ塀際に2種。今年は赤紫が咲きませんでした。
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小手毬(コデマリ)
ばら科の落葉小低木。春、枝先に白色五弁の小花が毬状に群咲きし、天蓋のように枝垂れ咲きます。新規に客殿(客間)南の和庭園へ植樹したため、この2株は今年もたくさん咲き始めました。客殿(客間)の和庭園のため、参拝境内(前域)からは観られませんが、本堂裏の路地の客殿塀越しに観られます。
2本の境内桜
ー夜桜(ライトアップ)の画像ー
夜桜の画像をご覧になるには、下をクリックしてください。
過去に撮影した旧境内桜のライトアップ画像 (PDFファイル)
平成30年に撮影した旧境内桜のライトアップ画像 (PDFファイル)
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※過去のライトアップはハロゲンランプ(500W✕2)を使用。
※平成29年よりLED投光器(1000W相当✕2)を使用。
平成30年撮影の「境内桜」の動画を公開しました!
寺院移転により、もう見られない、樹齢200年の境内桜です。
日中光景、夜桜、花吹雪の構成になっています。
「縁起」のページの下欄からどうぞ。